表題
260208
yozo

年が明けて早くも一ヶ月余り過ぎましたが、今年は暖かい冬ですね。我が家では、毎年真冬に使っているガスストーブを、出したまま使わずに、置いたままです。

地球温暖化で、今年も厳しい夏になるのかと、暑がりの私は、今からそんなことが気なる今日此の頃です。

先日ホームページに載った、アカナイ君の ”昆虫少年”の投稿、その写真には、見とれてしまいました。少年時代を素晴らしい趣味を持って過ごされたのですね。 自分の少年時代を思い出す一時でした。

無我夢中 夢を追ってた 幼い日

八十路来て 戻らぬ日々が 身に沁みる

老いてゆく 逆は無いのよ この世には

そして投稿の最後に記されている死生観も、感無量で読ませていただきました。 記されていることは、私の胸の中にもそのままストンと落ちる感じです。

「生は自然(=原子、分子)の ”一時的な淀み”であり・・・」と記されていますが、この”一時的な淀み”を成している元になる力、エネルギーは何なのでしょうか?

”生命とは何か?”という疑問です。この疑問は、人類がこの世に生まれてから、ずーっと感じていた疑問なのでしょうね。

イエス様 命の行方(ゆくえ) 教えてよ

仏陀様 命て何なの 教えてよ

こうは言っても、解答が無いのは分かりきっています。アカナイ君の”今を一杯に生きたい”に同感です。

命には 終わりあるから 美しい

毎朝、近隣の仲間の皆さんと太極拳を楽しんでいますが、公園には桜の木が何本か有って、枝には硬い蕾が沢山ついています。そんなのを眺めていると、自然の中で、ゆったりと人生を楽しもうという気分になります。

寒空に 硬い蕾が 春を待つ

小春日に 逍遥として 落ち葉散る


この"小春日に・・”の句は、数年前の晩秋時期に詠んだものですが、NHK学園川柳倶楽部に投稿したところ、指導者の方から、「北川さんの辞世の句にされたらどうですか」というコメントをいただいた句です。それもいいなあ、などと思っています。

話は変わりますが、昨年の中頃から目が霞んで、眼科を受診したところ、白内障と診断され、11月に両眼の手術を受けました。

老年になると結構多い病気で、太極拳の仲間のなかでも、何人か手術を受けた方々が居られますが、才萩会の皆さんは如何ですか?

そんなときに詠んだ句ですが

目がかすむ 頭もかすむ かすみ草

最近、物忘れが多くなり、目だけでは無く頭も年なりだなあ、と思うことが多くなりました。

白内の 目にもうるわし 秋日和

白内障の手術を受けたら、世の中がスッキリ見えるようになり、良かったなと思っています。

ところで、最近世界の情勢が何か騒がしいですね。

特に中東やアメリカ、ロシヤあたりがいろいろと有るみたいで、もっと穏やかにやれないのかなあ、と感じています。そんな状況を見て、詠んだ句です。

争いを 止めて世界は 手をつなご

軍備など 要らぬ世界は 手をつなご

人類よ 笑みを交わして 手を握れ

争いに関わっている国々のリーダーが目を吊り上げて語る姿をテレビで見ていると、もっと穏やかな姿で語ってほしいなあ、といつも感じています。

笑おうよ 人間だけの 特技だよ

笑顔といえば、毎朝洗顔後、鏡を見て笑顔を作って、独り言を言っています。

禿頭でしわだらけのジジイの我が顔でも、笑顔はいいなあなどと、独りで感じています

頑張れよ 鏡に笑顔 独り言

笑顔は人間だけの特技ですものね。

この句をNHK学園川柳倶楽部に投稿したら、指導者から ”思わず微笑んでしまいました。頑張って下さい” とのコメントをいただきました。

話が世界の情勢から、自分事になってしまいましたが、我々年代は第二次世界大戦を知る最後の世代になってしまいましたよね。

あんな馬鹿げたことが二度と起こって欲しくない、と感じますが、何か不安な感じもする最近の世界の情勢ですね。平凡で穏やかな日常が、何よりですですものね。

長くない 命も楽し 家族の和

自分では何も出来ないですが、平和で平凡な日常が続いてほしいなあ、と感じる今日此の頃です。今回はこの辺で筆を置きます。

我々も、そこそこ高齢になりましたので、身体に気をつけて、楽しんで過ごしましょう。

<参考>これまでの関連投稿


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