表題
北川洋三

北川洋三君が、7-8年前からNHK学園の川柳倶楽部に入り、川柳を勉強している。

その作品が、見事最高ランクの評価を受けたとの連絡がWebマスターにあった。

彼に、才萩会ホームページにそのことを寄稿するよう勧めたのだが、忙しいのか、照れくさいのか、一向に原稿を送ってこない。

そこで、たまたま彼の自宅にお邪魔した折、入選作のコピーを貰ってきたので、それを基に、彼に成り代わって、ホームページに掲載するものである。(Webマスタ-記)

review

昨年10月末旧友と平泉を訪れ古道を歩いた。旅行から戻り、川柳倶楽部に下記のように投稿した。

  平泉が紅葉の時でした。かつて栄えた歴史の跡を訪れ、
  友に落ち葉が散りかかる姿に時の流れを感じました。

     足るを知る 君の笑顔に 落ち葉散る

この句が川柳教室の講師から、右に添付の通り:

  すばらしいです。そして友情があふれています。添削不
  要です。短冊に書いて、部屋に飾ってみましょう。

との句評を頂いた。

gonegaga君に「”足るを知る君”とは俺のことか、という疑問はあろうかとも思うが、そこは想像にお任せする。」とメールしたら、下記の返信がきた:

  疑問はない。俺であるはずがない。未だ「足るを知る」
  という心境ではない。

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