8月24日(土) ベルリン市内観光 ドレスデンへ移動

[ドレスデン泊]


朝9時の出発。まず、ベルリンの壁観光。取り壊された壁のかけらがお土産品として売られている。ホテルの売店で見たものは10p四方の塊で約7ユーロ(1,000円弱)。


ベルリンの壁 1
1989年破壊された壁のかけらが土産物として売られている


ベルリンの壁 2
ソ連指導者ブレジネフと東ドイツ指導者ホネッカーの落書き絵


ベルリンの壁 3
上図の壁の反対側
分裂国の写真が貼られている

 
ベルリンの壁 4

ベルリンの壁は一部がこのように残されており、今や観光資源のようだ。我々が見た壁の厚さはたいしたことないものであったが、場所により異なるとか。


ブランデンブルグ門正面
旧東ベルリン側に有り、ベルリンの壁は、門の向こう側に建っていた
門の上にあるのは、4頭立て馬車に乗る勝利の女神ヴィクトリア像
ナポレオンに持ち去られた事があるとか
第2次大戦後ソ連にも持ち去られたことがあるとの事

続いて、ブランデンブルグ門見学。門の正面(旧東ベルリン側)は、何か催し物があるらしく、座席を設営中。催し物が良くここで開かれるとか。我々観光客にとっては邪魔な代物。

そのあと、ペルガモン博物館へ。このような博物館に立ち寄ることをこちらに来るまで気がつかないで居たのはうかつであった。こんな素晴らしい展示を見ることが分かっていたら、もう少し事前調査をしていただろう。

難聴になって以来、ガイドの説明が聞き取りにくく、旅行が余り楽しめなくなり、ここ数年、「海外旅行は止め、国内旅行にしようよ」とかみさんに提案していたが、かみさんに「まだ!」と一蹴され、以来、かみさんの手配するパック旅行に付いて行くことが習い性となってしまった。

今回の旅行でも、もっぱらドイツの観光名所をあちこち訪ね歩くのだろうくらいに考え、詳細な旅行スケジュールは、行く先の地名くらいしか、事前には確かめていなかった。博物館や美術館に寄ることに出かける前に気づいていたら、観光の仕方も違って居たろうにと悔やまれる。


ペルガモン「ゼウスの大祭壇」


ギリシャ神話の浮き彫り 



ギリシャ神話の浮き彫り(部分)

モザイク画

 


バビロニア「イシュタール門」


バビロニアの彫刻

ともあれ、このペルガモン博物館、ローマ帝国の一部だったペルガモンの遺跡や、バビロニアの遺跡から遺物が運び込まれ、復元されて展示されている。よくもここまで集め運んできたものだと感心する。

ペルガモンは、1995年トルコ旅行をした際、パムッカレ、エフェソスと観光した後、ベルガマにその遺跡を観光した。崩壊が激しく、パムッカレや、エフェソスほど、楽しめなかった覚えがある。

ペルガモン博物館に有る遺物が、ベルガマに展示あるいは再現されていたら、随分違った印象になっただろうと思う。あれだけ持ち運ばれては、ベルガマに残ったものは、見栄えのしないものになるのは当然と思う。

トルコでベルガマを観光した際、ドイツが遺跡の復元に関与していることを知ったが、ドイツのこの遺跡との関わりは、19世紀末かららしい。1867年ペルガモン遺跡で、崩壊した「ゼウスの大祭壇」が発見され、それをドイツに持ち帰ったのが、ペルガモン博物館の発端とのこと。

シュリーマンのトロイ発掘もそうだが、余り自慢できる形では、遺跡を持ち出していないように感じる。それにしても、ベルガモンの遺跡、バビロニアの遺跡の復元は壮観であった。

 

昼食を日本食鉄板焼きレストラン「大都会」で。そのあと、一時間ほど、自由散策でベルリンの街を歩く。土曜日のせいか、大変な人出。やはり大都会である。

14:30 バスでドレスデンヘ、夕刻ホテル着。これまでのホテルでは一番良いように思う。夕食はビュフェスタイル。これはありがたいのだが、さほど美味ではない。

湿度が低いためか、大した気温でもないのに、ビールが大変に美味い。普段食事の際ビールを飲むことはないのだが、旅行中、赤ワインの前にビールを時々楽しんだ。


補:カミさんのメモ日記



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