古希
2008/5/22

5月22日ついに古希を迎えた。今時、古希は希でも何でもない、極めて多くの人が古希を迎える。


社有会から届いた古希祝いの蘭

単に一つの通過点でしかないと思っていた。だが、迎えてみると、いよいよ70代かと妙な感慨を抱くようになってしまった。

父の没年齢85まではあと15年しかない。母の現在の年齢までなら未だ四半世紀はある。

15年にせよ、四半世紀にせよ、体力・知力の衰えに身を委ねてしまうのではなく、元気で、それに、意識的に対応して、生活を楽しめるように過ごせるかが問題だと思う。

ことに、母の最近の衰えを見るに付け、いずれ我が身との懸念を押さえようがない。