ヤマザキ ヒロコ アナウンサー
2007/7/9

FENのアナウンサーでヤマザキ ヒロコという女性がいる。

このアナウンサーが好きなのである。何故好きか。まず声がよい。これは当たり前か?

だが、それにも増して好きなのは、日本の固有名詞を発音するとき妙な外国語訛りの発音をしないのである。

ウキョウ」等と言わない、日本語らしく「トーキョー」平たく発音する、「お台場」や「武道館」「青山1丁目」なども日本語の発音通りに、英語のアナウンスの中で発音するのである。

これがとっても好ましい。日本にいる外国人に日本人が発音しない発音で話すのは、却って失礼だと思う。

車内放送は、外国語訛りの発音などしやしない。とすれば、変な発音で覚えた駅名は聞こえてこないことになるではないか。

彼女のアナウンスを聞いているといたく爽やかに感じるのである。

FENを良く聞いているような書き方になったが、車を運転しているときに、英語を耳に慣らそうというささやかな努力の中で聞くだけである。

それほど少ない機会も関わらず、彼女の声とアナウンスを聞くと気持ち良くなる。