この度、東京大学名誉教授・辻川氏(その昔、小生の学位論文の副査)のお誘いで中国・武漢を訪問し、鉄鋼会社および大学で3日間の講義をする機会を得た。
武漢鋼鉄(中国有数の鉄鋼会社)の招待で、婦人同伴という大変有り難い待遇であった。初めての中国の旅でもあったので、ついでに上海、杭州、蘇州なども廻らせてもらった。
中国というと言葉は全く通じないし、最近かなり自由化されたとはいえまだまだミステリアスな国というイメージが強いが、今回は日本語の堪能な現地の大学教授(東大留学者)がフルアテンドしてくれたので、仕事を含めて何不自由無く快適な旅を楽しむことが出来た。
公的な部分、私的な部分いろいろあるが、私なりに感じた中国社会の印象を述べてみたい。
なお、私の今回の仕事の講義であるが、鉄鋼表面処理技術関係で彼等が一番知りたがっていると思われる項目を4講程取り上げ、自作のテキストで行なった。