表題
大島 正孝
佐久間 昭

才萩会第55回記念年会が学士会館において平成30年10月11日(木)12~15時 開催されました。

その会の概要の報告です。

今年は5年毎の記念年会ですが、会員の年齢や体調管理の難しさなどを考慮して比較的参加し易いと思われる場所と日時にしました。例年よりほぼ一ヶ月早い寒くも暑くもない10月の昼に東京駅に近い学士会館としました。

参加者は27名(予定では29名のエントリーがありましたが当日2名欠席でした)で本年も盛会でした。

会は、ほぼ予定通り、12時に開催され、幹事の挨拶に始まり、続いて堀尾君(9月ご逝去)、梅垣君(昨11月ご逝去)のご逝去の報告、追悼の黙祷が行われ両君の冥福を祈りました。両君の逝去は誠に残念なことです。

次いで、遠方九州から参加の金子君に乾杯をお願いし、全員元気に献杯をし、再会と健康を祈念しました。

その後、宝沢君が東北大学の最近の動静等をパンフ(アニュアルレビュー2018)により紹介してくれ、その間短時間でしたが、55年前の学生当時を思い起しながら、聞いたものでした。「指定国立大学法人」の指定、「工学部創立百周年」などが話題になりました。

この後、歓談・会食に入り、本会最大のイベントとして参加会員全員の近況報告を、前半15名、後半12名に分け、佐藤君、川口君の案内の下、各人の近況報告が行われました。最近は一時多かった孫の話が少なくなって来たようですが、やはり老化と病の話が多かったように思います。それでも元気に頑張って生きている様子が知られ、互いに80才前後の人生を元気づけるものとなったものと思います。

集合写真

前半、後半の間には、全員集合写真の撮影があり、続いて、佐藤君、川口君、鮎川君が玄人はだしの歓迎ハーモニカ演奏(しくらめんの香り、他、全4曲)で会を大いに盛り上げてくれました。

近況報告は、ほぼ予定どおりに進行し、幹事として安堵しました。近況報告終了後、少々時間経過後全員で学生歌斉唱を行い、再度55年前を思い出しました。

最後は川口君の3本締めにより、次年会に元気に再会することを祈念して閉会しました。実に、予定どおり3時間ぴったりでした。

なお、次回の幹事は岡部研になるかと思います。岡部研の3名には、連絡しておりますし、奥脇君からは、本会後承知していることの連絡をもらっていることを付け加えておきます。岡部研の皆さん宜しくお願いします。

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