2015年才萩会例会報告

 幹事 徳久研 富岡紀夫

平成27年才萩会例会は、11月20日(金)東京日本橋・東レ宝町社員クラブにて行われました。参加者は31名の予定でしたが、当日体調を崩して参加できないと連絡があったりして29名の出席でした。

会場は才萩会会員の交流をしやすくするため、当初立食を予定しましたが、会場との連絡で誤解が生じ、固定の椅子席となりました。 

受付では、資料配布(出欠表、送られてきた近況報告、東北大28年学生歌詞(青葉萌ゆる)・スピーチ順番号付、と大学パンフレット;概要2015、アニュアルレビユー2015及び萩友会のプレミアム会員の募集が配布されました。

17時45分の予定時間よりやや早めに今年の幹事・遠藤君(徳久研)か開会を宣言しました。冒頭、会を祝う謡詠唱を工藤君が詠うとプログラムにありましたが、事情で参加ができなくなり大変残念でした。

富山の遠方から来られた池田君が、次のお祝い(傘寿、米寿)までも元気で会いたいと個人スピーチを兼ねて挨拶を行い、併せ、乾杯の音頭を取ってくれました。

続いて、配布資料の説明が遠藤君より行われ、幹事になっていた金井君と繩野君が重病で入院し術後退院していますが、療養のため出席できないことの近況報告や、個人情報を含む名簿は悪用される世の中なので席上配布はしないでホームページ(要パスワード)に掲載することにしたと報告された。

しばらく歓談後、恒例の近況報告等個人スピーチが行われました。今年のスピーチは、名簿順ではなく、ほぼ受け付け順で3グループに分けて行い、2分間スピーチを事前にお願いしました。

その見本として、幹事 遠藤君が第1グループトップバッターを務めました。スピーチのメモ「きょういく(今日行く) きょうよう(今日用)。 一読 十笑 百吸(深呼吸) 千字 万歩。 Today is the first day of my remaining life. Yesterday is history Tomorrow is a mystery Today is a gift_That’s why it’s called the present.」を作ってきて、意味と意義を述べられました。

10人が終了後、歓談があって、第2グループのトップには、宝澤君から大学の現況報告があり、108年の歴史や独立行政法人・大学機構としての変望などの説明がありました。

10人終了後再び歓談ののち、第3グループ9名のスピーチで締めくくられました。スピーチはお願いをした通りおおむね2分を守られましたが、病気の話で思わず熱弁になった方もいます。

詳しくは報告できませんが、

1日1万歩以上歩いて健康を保っている。

仕事は継続しているが、猛烈仕事からゆったりした仕事にしているとかそろそろ後輩に引き継ぎ引退を考えている。

敬老会に招待され出なかったら、記念品があるので取りに来てほしいとあったがこれも辞退した。

研究室を決めるとき、2人の代理抽選を引いたが皆外れた、その3人が今は近くに住み、月1回温泉旅行とかバス旅行を楽しんでいる。

高校の後輩が東邦大の学長になっている。

紅1点の方は今日本のこのような席にいるのが不思議です。

など色々な話を聞いて、皆さん、思いを新たにしたようです。

最後に、恒例の学生歌「青葉萌ゆる……」一番を高らかに歌、今年の例会を終了しました。

今年の例会を終わるにあたり、

出席・近況報告があった人31人、欠席21名(直近で23人)、連絡が取れた方は52人です。残念ながら連絡が取れなかった方が2人いました。

との報告がありました。

幹事は徳久研、遠藤、富岡の2人に加えて、応援に安谷屋、北川両君に応援をいただき無事終了しました。

加藤研・油井研の皆さんに来年の幹事を引き継ぎました。

[富岡記]