元気にしています

松田悠子

才萩会45周年のクラス会には所用で欠席し、失礼しました。33名のご参加とて、話も尽きなかったことでしょう。

 

1年後のクラス会には、なるべく 出席できるように心積もりしておきます。

 

クラス会出席代わりの近況報告 として、最近の写真を掲載させていただきます。

 

 

写真の説明を少しばかりさせて頂きましょう。

日本に帰ってから軽自動車を買い込んで、夫婦でチンタラチンタラ(でき るだけ有料道路を使わずに)あまり遠くない旅に出かけることが多くなりました。

 

アメリカでは雄大な国立公園めぐりが最大の楽しみでしたが、日本に帰れば日本らしい美しい景色に出会えるだろうとそれを楽しみに、ときどき山梨・長野方面に出かけています。


写真を写したときの東京は猛暑の盛りでしたが、涼を求めて行った白樺湖あたりで久しぶりの登山を満喫しました。(本当はあえぎ・あえぎ、足を運ぶのもやっとの状態でしたが。)


案内書では3時間半というコースを7時間位かけて何とか走破、高山の野草(マツムシソウ、ヤナギラン等)のお花畑や蝶(アサギマダラ、ウラギンヒョウモン等)の乱舞に出会いながらのゆったりした時間でした。


車山頂上には上りませんでしたが、車山の北側の尾根伝いに歩くと常に美しい蓼科山をのぞむことがでlきます。いつかはあの山の頂上に立ちたいと願いつつとりあえず写真に納まったというわけです。

 


この写真は八島湿原のヤナギランの群落です。

9月末から10月はじめにかけて再び出かけてみました。今度は栗拾いとキノコ狩りが目的です。


栗拾いは問題ないものの、素人のキノコ狩りは命がけ。私どもは、地元の人に聞きながら、もっぱらカラマツ林の中でハナイグチとホンイグチ(アミタケ)のみを採取することにしています。それでも採取してから良く見ると変なキノコが紛れ込んでいたりして・・・危ない、危ない。
 

ところで、どなたかキノコに詳しい人はいませんか?

話は全く変わりますが、つい先日のノーベル賞のニュースに触れて、久しぶりに夢とか想像とか昔懐かしい感覚がよみがえりました。(ほんの一瞬でしたが・・・)
 

宇宙はどのようにして始まったのだろう? 宇宙の末端はどこで、どうなっているのだろう? などと考えはじめて全く眠れない夜をあかした子供の頃もありましたよね。
 

素粒子とかクオークとか難しいことは理解できるすべもありませんが、私なりに想像を重ねた末に到達した結論があったものです。


「宇宙は無すなわちゼロから始まったのだ」というのが、その当時私の納得できた(つまり、眠りに入ることのできた)結論でした。


さらに、「物質なんて存在しない。存在するのはエネルギーのみ。物質はエネルギーが形を変えたものに過ぎない。そのエネルギーすらも無から生まれた。」、「エネルギーに対して反エネルギーとも言うべきものが存在するのではないか? エネルギー+反エネルギー=無の状態。ブラックホールは反エネルギーの集合体ではないのか? だから、エネルギー
の集合体(光)を飲み込んで無の状態に帰るのではないか?」等々。


ノーベル賞を受賞された先生方の著書が飛ぶように売れていると報じられていますが、紙面はきっとチンプンカンプンの数式かなんかで埋め尽くされているのでしょう。ずぶの素人が読んでも楽しめる縦書きの関連本はないものでしょうかね?

すっかり調子に乗って他愛ないことを書き連ねてしまいました。こんなことが出来るようになったということで、現在の私の健康状態をご想像いただければと思います。