本文の参考資料 日本大学生3大駅伝とは、
(注)、「箱根駅伝」 (東京―箱根間往復、関東学連大学駅伝)とは、
「箱根駅伝」は、1912年のストックホルム五輪に出場した日本人五輪選手第1号の金栗四三氏が発案したとされ、関東学連により、第1回大会は大正9年(1920)に4校で開催されたが、第一次世界大戦で5年中断されたので、第88回大会は平成24年(2012)に開催されている。
東京都大手町から神奈川県箱根町までの、往復約218kmを10区間に別けて、現在は、1月2,3日の2日間で、1区間約20kmを、選手10人で走り、関東学連所属の20校で争われる大学駅伝です。
(注)、「伊勢駅伝」、(全日本大学駅伝)とは、
「全日本大学駅伝」(伊勢駅伝)は、東海学連と朝日新聞社により、昭和45年(1970)に開催され、第43回大会は2011年11月6日に開催された。
名古屋市熱田神宮から、伊勢市伊勢神宮内宮までの約107kmを8区間に別け、1区間、10〜20kmを、1日で走る大学駅伝で、全国各地から選抜された20校で競われる。
(注)、「出雲駅伝」、(全日本大学選抜駅伝)とは、
「出雲駅伝」は、岩国哲人出雲市長の提案と、富士通の協賛により、平成元年(1989)に「出雲くにびきレース」として開催、後に改称、第23回大会は2011年10月開催された。
出雲大社から、出雲ドームまでの約45kmを、選手6人が1区間5〜10kmを、1日で走る大学駅伝で、全国から選抜された25校余で競われ、短距離でスピード駅伝が特徴です。
「箱根駅伝」の博物館、
箱根駅伝・ミュージアム tel. 0460−83−7511
〒250-0521、神奈川県足柄下郡箱根町167
2005年3月開館、無休、500円
箱根駅伝・ミュージアムは、箱根駅伝の往路ゴール地点にあり、記念碑もある。
箱根駅伝」に関する文献
@、「箱根駅伝、襷の記憶」、 ベースボールマガジン社、 1200円、2008年1月発行
1920−2007年 津島図書館、011255361
A、「箱根駅伝、激闘の記憶」、ベースボールマガジン社、1400円、2011年12月発行
1920−2012年 津島図書館、011390085
箱根駅伝には、多数の文献がありますが、上記の文献が、良く纏まっていると思い
ます。
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