「主婦業代に関する一考」への反応

遠藤興輝

金井君の「主婦業代に関する一考」を読み、大変説得力のあるものと思い、先に、「主婦業代100万円」に対する感想を聞いたクラブのメンバーに紹介し、改めて、感想を求めました

野暮用に取り紛れ、才萩会メンバーに紹介する機会を失したと感じて居りましたが、酒井君の投稿を得ましたので、合わせて、紹介します。(原文のまま)

記号

主婦業代の件、私個人は、主婦業代は主人の収入の半分が適当かと思います(男)
 

記号

テレビでアメリカでの主婦の家事代は、\1,000万円の番組を見ていましたので100万円と聞いた時は、安すぎると思いました。

でも、私達夫婦も年金だけで生活しておりますのでオキテルさんの友人の言われることが納得できるように思いました。

主婦業代として年間¥100万でよいのでしたら、家庭内別居でもして静かに余生を暮したいと思ったりしております。

いろいろ考えさせられて、楽しく読ませていただきました。(男)

記号

最初は、この文章が、どこまで真面目に続くのか耳が痛かったのですが、ところが、硬い文章が、急に軟らかい文章になり、最後に男の弱音の文章には驚きと笑いでした。奥さんは世界に一人しか居りませんので大切にして下さい。(女)
 

記号

日頃、手抜き家事をしておりますので、夫はどのような金額を算出しているのかは解りません。しかし、主婦が入院等をすると本当に困ると思います。

シビアな私は家事代行業の時間給を調べてみました。

家事代行1時間税込みで4,095円、交通費一回につき900円と出ました。

レンジフード等の専門的な清掃は更に金額がかさむと思います。

家事にどの位時間をかけているかによりますが、毎日10,000円以上は必ずかかると思われます。

よって月に300,000円 年にしますと? ということで、年金などはるかに超える金額になります。

どうぞ、奥様をゆめゆめ、けなしてはなりませぬ。

リップサービス大いに歓迎! (女)
 

記号

メール拝見させていただきました。

私の意見は 100万円/年は安すぎます。何を基準にしてそのような金額を出したのでしょう?

たぶん 彼は自分の妻のことを文章に記したため 照れと謙遜等があり 口から出まかせ的に出した数字で それに実際とは裏腹に心の中では深く感謝の念を抱いていらっしゃることがうかがわれます(御免ね!少な過ぎるねーとか言ってるようです)

<家事を広い意味でとらえます>

もし年金生活者だとしましたら  約半分近くが家事の価値と思います。
記号

家族の衣、食、住 多方面にわたり守ること(もちろん夫婦共にですが)

記号

単身でも包丁を持たなくても 世の中便利に生活できるようになりましたが 手作りの味
まごころのこもった料理は 人の心を永遠に幸せにしてくれる(今は食育とまで言われている) 

記号

妻(母)は強しです。

記号

かみさん(神さん)とも言うのですから。家の繁栄を一番に担っていますので。

 私の思いでした。(女)

記号

金井さんの文を読み返しては 私個人の考えを一生懸命まとめようと思いましたが

言い方を変えて、“君の瞳は100万ボルト”を借用し、思い切って“君の主婦業は100億円”と言おう。リップサービスとして。

の一文がどうしても心に引っかかって、コメント出来なくなりました。

軽い気持ちで、またお遊びで書かれているとは思いますが、冗談にしても彼の本質が見え隠れしています。

失礼を承知で言わせていただくとしたら金井さんには 「主婦業代」について語ってほしくありません。

家族への愛情を抜きにしての主婦業を お金に換算しても 意味ないと思います。

すべてこの世の中を お金に換算するという風潮の危険さに気付いてほしいです。

すみません。

まだお会いした事もない金井さんに どうして私がこんなにむきになるのかわかりません。

私の虫の居所が悪いときに たまたま読んだのが この文だったということでお許し下さい。(女)

記号

「主婦業代・・・・」金額に変換すればかなりの金額を頂きたいと思います 「年中無休・有給休暇無し・早朝から深夜まで時間外賃金無し・ボーナス無し」・・・・・・夫や家族の「愛情」と「信頼」と「ねぎらいの心」があれば(少々のお小遣いも・・)「主婦業代」は頂かなくても良いかなと私は思っております。

因みに 古いお話になりますが、私の若かりし頃は「結婚=主婦業」は「永久就職」と言われたこともありました。(女)
 

記号

「耐えたこと 半分ずつの 良い夫婦」

川柳クラブの記事を発見しました。(女)