博多で鮎川君、金子君と旧交を温める (1)

遠藤興輝
 

旧年11月屋久島・九州を旅行しました。
その折、九州在の鮎川君、金子君と2日間に亘り旧交をおたためる機会を得ました。
その2日間を遠藤個人のホームページから転載します。

 

太宰府政庁跡
 
太宰府へ 朝食を済ませ、荷造りをし、チェックアウト。

9時過ぎ、太宰府へ向かい出発。今日は博多で鮎川君、金子君と会うことになっている。

高速道路へ入るまでの道すがら、水量の多い河岸の道を走る。なかなかの景観である。河と思ったのはダムであった。
 

  太宰府インターチェンジで降りて、鮎川君に言われたとおり走ったつもりだがどうも様子が違う。

携帯電話で、鮎川君に連絡し、近くのユニクロの駐車場に止める

鮎川君が、金子君夫妻を連れ、ユニクロまで来てくれる。

鮎川、金子両君と久方ぶりの再会を喜び、カミさんを紹介し合う。

そのまま太宰府政庁跡の史跡へ。
 


ボランティアの方がいろいろ説明してくれる

  放送大学の講義で、この政庁跡の画像を見たことがあったが、実物を見るのは初めて。といっても、礎石があるだけ。

近くの展示館に入り、ボランティアの説明を聞く。日本古代の史跡だけに、いろいろ話題は尽きず興味深く聞く。
 


観世音寺
二回天皇になった女帝斉明天皇をまつる寺
 


日本最古の観世音寺の梵鐘


天満宮の門前市
 


天満宮参道入り口


太鼓橋
(遠藤撮影)


名物梅が枝餅を食べる
(鮎川君撮影)
 


菅原道真とそのこどもたちを祀る祠


桜門
 


天満宮から国立博物館への通路
(鮎川君撮影)

九州国立博物館

開館一周年記念特別展ポスタ
 
観世音寺・太宰府天満宮・九州国立博物館 観世音寺を見学し、次いで、有名な太宰府天満宮へ向かう。さすがに大きな神社、且つ立派である。

観光客も含めお参りの人も多い。門前の商店街も賑やかだ。

神社内の茶店で、昼食。天満宮をあちこち歩いた後、九州国立博物館へ歩く。

九州国立博物館は、昨年開館したばかり。開館1周年の特別展「海の神々」が開かれている。

ゆっくりと展示を見て楽しむ。
 
レンタカー返却 九州国立博物館を出て、レンタカーを返却に福岡空港へ。鮎川君が先導して、道案内をしてくれる。

福岡はやはり大都会で、車も多い。方向音痴の我々には、鮎川君の道案内は大助かりである。

無事、レンタカーを返却し、鮎川君達と後刻夕食で会う約束をし、タクシーでホテルに向かう。ホテルに着き、カミさんがタクシー代を払う間に荷物をおろす。

 
忘れ物 ドアボーイが「あのバッグは?」とタクシーのトランクを指さす。見慣れない色なので、我々のものではないと答える。これがとんだ失敗であった。

カミさんのリュックは背当て部分の色が表と違っていたのだ。小生は見慣れない色なので、我々のものでないと答えた。

部屋に入るなり、カミさんが「私のリュックは?」というので、失敗に気が付いた。

夕食の待ち合わせ時間が迫っている。

ホテルのフロントに事情を話す。タクシーから連絡あったら宜しくと頼む。

カミさんの化粧道具や、小生のひげそり等が入っているという。少々、気分が滅入る
 

会食 鮎川君夫妻、金子君夫妻とのイタリアレストランでの夕食に向かう。

鮎川君の奥さんの知り合いのお店とのこと。

美味いイタリア料理とワインそして会話を楽しむ。

大いに会話がはずみレストランを出たのは11時近い。

ホテルに戻ったら、タクシーがリュックを届けてくれていた。

すっきりして、就寝


ミニ才萩会
イタリア料理店での会食
料理、ワイン、会話を楽しむ