というのが今思い浮かぶ案である。妙案がある人がいたら、伝授してもらいたいものだ。
前回のものも含め、この話題をブログに載せたら、いくつか反応があった。
まず、カミさん:
「忘れ癖は、結婚したときからだから、アルツハイマーと言われても、そうかなあ?という感じ」という、一見冷静な反応。
所が、仕事も家庭も順風満帆だった中年男性が突然、若年性アルツハイマー病に襲われ、人生のすべてが一変していくという実話を、「明日の記憶」という映画に製作・主演した俳優、渡辺謙がテレビ出演したのを見て、「これは、観る!」
やはり、先を心配してるのかも知れない。
次いで、小生が主宰するクラブメンバーで、看護士の女性:
多くの人は意欲的に生きている方をみれば大丈夫よ・・・と励ましてくれますがそれは現時点のこと。その先は神のみぞ知る。
今は心配のみですが現実に将来は認知症コースと宣告された時耐えられますか。
また痴呆が進んだとき自分がかわいいボケちゃんならいいけど反対タイプなら...
もちろん完治は現段階では無理ですが進行遅くする薬はあります。が、今は宣告が怖くてとても受診する勇気・・・ないよね〜。でも医学の世界は日進月歩 薬の開発にしのぎ削ってますから。早期発見・早期治療然り。でも足踏みしてしまう?
かなり本気で助言してくれている感じ。
同じくクラブメンバーの女性から:
アルツハイマーテストOKでよかったですね!誰しもいちばんなりたくない病気です。
私は時々、コムスンというグループホーム(痴呆症専門)に叔母の見舞いに行きます。すると、お客が珍しいのか、皆が寄って来て、私が「こちらは私の叔母、私は姪なんです」と言うとそばの人が難しそうな顔をして、「私は何なんでしょう?」と聞くのです。笑いがこみ上げるよりもなんとも悲しい気持ちになります。人としての会話が続かない空しさを味わいます。
叔母には昔のことを思い出させるようにがんがん話をします。30分もすると、ふうっと言ってとても疲れるようです。脳が働き過ぎたのでしょう。
忘れない対策はマジックで、B5ぐらいの紙に書いて、作業中にも必ず見えるとこに張っておくといいと思いますが...。私はそうしています。
それから、常に先の先の行動を考えると案外ノーミスでいけますね。ご参考まで...。
作業中も必ず見えるところに張っておくというのは効果ありそうな気がする。しかし、やはり、そうすることを忘れそうな気もする。
「常に先の先の行動を考えると...」というのは小生の場合役に立たない。何かをやりながら、直ぐ次のことを考えるため、今やっていることが何か抜けてしまうのだ。
このほか、酒井君から才萩会ホームページの掲示板「語ッぺし」に意見を頂いた。