鮎川宣博
ここCleveland地区に、全くのボランティア活動で、JANO(Japan Association of Northeast Ohio)というのがあり、この3月から思いもしない会長に祭り上げられてしまい、公私共に多忙を極めています。この活動については、後日「聞いてけさい」に報告しますが、あのSept.11 Terro 以来Detroitの総領事館から緊急時の連絡網をJANO で組織してくれということで、その活動の一環としてこのような連絡事項が絶え間なく来るようになりました。一例として皆さんにご紹介します。
======== 海外安全ホームページ ==========
外務省海外安全相談センター
〒105 - 8619
東京都港区芝大門2-5-5
電話:03-3580-3311内線2902、2903
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2002/05/22:渡航情報(スポット情報)
※ 本件渡航情報は下記の通り発出されましたが、随時更新されます。
(件名)
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ニュウヨークにおけるテロ攻撃の可能性等に関するFBIの警告について
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜渡航情報(スポット情報)〜
(件名)
米国:ニューヨークにおけるテロ攻撃の可能性等に関するFBIの警告について
(内容)
5月21日、ニューヨークにおけるテロ攻撃の可能性に関するFBIによる警告に関して、在ニューヨーク日本国総領事館は、在留邦人に対し概要以下のとおりお知らせを発出し、注意を呼びかけました。
「5月21日、FBIがニューヨーク市警察に対し、ニューヨーク市内の自由の女神やブルックリン橋など、象徴的な建物に対するテロ攻撃の可能性があるとの警告をしていたことが明らかになりました。この警告の後、自由の女神は閉鎖され、ニューヨーク市警察による市内の観光名所などの警備は強化されております。
ただし、テロ攻撃の時期や場所については具体的な情報はなく、この情報の信頼性については必ずしも明らかではありません。
今週末はメモリアル・デーの週末でもあり、在留邦人の皆様におかれましては、このような情勢に注意され、お過ごしください。なお、パタキ州知事は、警察当局は必要な措置を取っており、市民には平常通りの生活を続けるよう呼びかけています。」
また、現地報道によれば、5月20日、モーラーFBI長官は、ヴァージニア州で開催された全米地方検事協会の会合において、イスラエルを脅かしているような突発的な自爆攻撃が米国内でおきることは避けられないと警告しています。
つきましては、テロの脅威に関する注意喚起については、5月20日付の広域情報(米国の権益等に対する新たなテロ攻撃の脅威について)においてもお知らせしていますが、テロ攻撃の発生について十分警戒し、最新の関連情報に注意するとともに、テロ事件に巻き込まれることのないように、テロの標的となる可能性がある施設等、危険な場所にはできるかぎり近づかないようにして下さい。また、テロ事件が発生した場合の対応策を再点検し、状況に応じて適切な安全対策が講じられるように心掛けて下さい。
(問い合わせ先)
○外務省領事移住部邦人特別対策室
電話:(代表)03−3580−3311(内線)3100
○外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)
電話:(代表)03−3580−3311(内線)2903
〇外務省ホームページ:http://www.mofa.go.jp/pubanzen
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