才萩会の皆様 明けましておめでとうございます

鮎川宣博

才萩会の皆様

あけましておめでとうございます。

6年間の米国勤務を終わり、昨年6月帰国、7月退職。11月にやっと故郷九州に定着いたしました。 41年間のサラリーマン生活に完全におさらばして、毎日が日曜日ですが、まだまだ何かとバタバタして落ち着きません。

思えば長いサラリーマン生活の中で、いろんな箇所でいろんな仕事に携わりましたが、文化・習慣の異なる米国での6年間の最後の勤務が最も印象的で得るものの多かったことは、私にとって本当に幸運であったと思っています。これからは、じっくりと日本の生活を楽しんで行くつもりです。年金生活の先輩方、よろしくご指導の程お願いいたします。

  

添付の写真は、10月末に完成し入居した我が家です。交通の便で言うと、西鉄の雑餉隈駅(最近ソフトバンクの孫社長が事業を起こしたのが雑餉隈<ざっしょのくま>というので聞いたことがあるかと思いますが・・・)から歩いて3分の所です。

今日本で一番発展しつつある繁華街「天神」まで17分で行けます。雑餉隈は物価がものすごく安く、美味い魚や各種のレトルト食品が食べられます。年金生活の年寄りには最適の環境です。

次の写真は、阿蘇の火口です。高速道が発達したので、車で阿蘇、九重を周って日帰りコースです。お好みであれば、温泉にも入れます。

  

3,4番目の写真は、MalaysiaのKuala Lumpurです。 2年前から行っている娘が、二人目の孫を出産したので、12月初旬から2週間手伝いに行った時のものです。

最近まで世界一の高さを誇った大商店街のTwinTowerや多数の近代的高層ビルは圧巻でしたし、娘の住む高層マンションの辺りはプール付で素晴らしい住環境でした。赤道直下の年中30゜C以上あるような所で、このような都市ができるということは、やはり優れた政治指導者が居たためだろうと感心したものでした。

Malaysiaはイスラム国なので、モスクの見学に行きましたが、女性は写真のごとく顔を隠して入らねばなりませんでした。

 

モスクはすべて大理石でできており、磨き上げた広場の表面は濡れているかのように周りのものを映していました。宗教の力の大きさを感じさせられました。

 

今後アメリカ生活などを時々投稿することにします。

 

福岡へお越しの節は、ぜひご連絡下さい。素晴らしい観光地、美味い酒、旨い魚がふんだんにあります。