- 痛みを伴う排尿は、軽視しないように。
- 一般論として診断については、大学病院は「深いが狭い」、町医者は「浅いが広い」の傾向があるようで、何でもかんでも大学病院ではないと思います。
- 治療は、「標準治療」が第一選択肢であって、「最先端治療」については慎重であるべきと思います。

サカタンくんの「夜間頻尿のこと」を拝読しました。毎夜7回のトイレは大変でしたね。尿意と同時にツーンと強くて鋭い痛みが出て我慢できなかったとのこと、私にも似たような経験がありましたので記してみました。

私は、2004年に前立腺ガンが発見され(PSA=18.0)、東海大学で当時最先端と言われた「超音波治療(HIFU)」を受けました。
直後から40日間、尿道に排尿ゴムチューブが設置されましたが頻尿と共に痛みが出るようになり、3年後には昼夜を問わず尿意と鋭い痛みが持続するようになりました。
大学病院では数か月毎の排尿検査で、これは前立腺の痛みだと画一的な診断でしたが、痛みに耐えられず、思い余って近くの泌尿器科の個人クリニックに行ったら、初診で膀胱結石を発見してくれて(20mm×15mm)、すぐ横浜南共済病院に行かされ、1週間入院して破砕除去してもらいました。
膀胱結石は、排尿ゴムチューブがストッパーになって、何らかの原因で膀胱内に出来た小さな結石が平常時のように排泄されず、大きく育ったのではないかと推察されます。
その後、尿道の痛みはなくなりましたが、夜間の軽い頻尿は残りました。睡眠8時間中、レム-ノンレムの睡眠サイクル2時間毎に起き出して、夜分2~4回、平均3回トイレに行っていましたが、泌尿器科の主治医はそれは頻尿ではないとのことで取り合ってくれません。
そこで、床で目が覚めた時に次に目が覚めるまでトイレに行かずに我慢するようにしていたら、最近は夜分1~3回、平均2回になっています。
2004年の前立腺ガン発見以降ですが、前述の「超音波治療」ではPSAが漸増しました(この療法はその後効果不十分としてガン治療から消えていきました)。
2009年まで「ホルモン療法」を受けた後、大船中央病院で外部照射の「放射線治療」を受け、PSA=0.03で推移していたところ、15年経った最近PSA=0.45となり、主治医から、PSA=1.0を超えたら「リュープリン治療」を始めると言われています。サカタンくんも「リュープリン治療」が始まった由、頑張りましょう。
上記の経験からの所見です。