才萩会例会幹事団は、例会開催をなお延期する意向のようですが、関連して、アカナイ君よりコメントが出ておりますのでご紹介します
コロナ第8波の特徴は、尾身会長等専門家の話からすると、
- 感染者数はすでに第7波より多いが、行政による全数把握がなくなったので、実数は公式発表よりかなり多いと思われる由。
死者は、これまでと違って、添付資料のように、70歳代以上が93%、それ以下は7%となっていて、第8波のコロナは若い人にとっては軽症でも、高齢者にとっては怖い感染症と認識できる。80歳代の才萩会メンバーはまだ油断禁物と思う。
より感染力が強く、かつ免疫系をすり抜けやすい変異株(XBB.1.5)が増えつつある。第8波の後に第9波の可能性もささやかれている。
中国の動静が不気味。
参考
なお、私見ですが、少人数の会食は感染者・重症者・死亡者が出ても参加者の「自己責任」とみなされるが、パーティー規模では「幹事の責任」も残るので、開催決定は慎重第一かと思います。
第8波は、その危険度から若年者疾患と高齢者疾患とに分けて扱うのがよいと考えています。
若年者にとっては今や軽症の普通の風邪と考えて自由に活動行動・集合してよく、一方高齢者にとってはまだ死亡率が高い怖い疾患として用心第一に対応すべきと考えます。
高齢者が行動する場合は、万一、感染・重症化・死亡が起こっても、それが自分責任の範囲(自分と配偶者)に限定されるようにし、第三者、特に高齢者を巻き込まないように、彼等を誘うのはもう少し安全・安心が公認される時まで控えるのがよいと考えます。(目安としては、全ての病院がコロナの診療をしてくれる「5類移行」が完全に実施された後位でしょうか。)
以上